テンパ昆虫館と言うと山奥にあるイメージがありますよね。
伊丹市昆虫館は、都会にありながら楽しめる昆虫館です。
広さ600m3のチョウ温室は関西最大級で見応え抜群！
今回は伊丹市昆虫館を紹介します。
伊丹市昆虫館の見どころ
- 見どころ① 関西最大級のチョウ温室
- 見どころ② ゴキブリに触ったり、色塗りができる学習室
- 見どころ③ 巨大なハチがお出迎えの展示室
伊丹市昆虫館とは？
伊丹市昆虫館は、兵庫県伊丹市の昆陽池公園内にある昆虫館です。
1990年11月10日に開館して以来多くの人々に昆虫の魅力を伝えています。
コンパクトながらも充実した展示内容に我が家も何回も訪問しています。
関西の昆虫館と言うと、箕面公園昆虫館、橿原市昆虫館、佐用町昆虫館等がありますが、どこも少し都会から離れた場所にある場合が多いです。
しかし、ここ伊丹市昆虫館は街中にあるので、大阪・兵庫のどちらからでも行きたくなればいつでも行けるアクセス抜群の昆虫館となっています。
伊丹市昆虫館の所在地とアクセス
伊丹市昆虫館の見どころ3選
伊丹市昆虫館は小さいながらも長時間楽しめる子連れにおススメのスポットです。
どの展示も楽しめますが、ここでは見どころ３選を紹介します。
伊丹市昆虫館の見どころ
- 見どころ① 関西最大級のチョウ温室
- 見どころ② ゴキブリに触ったり、色塗りができる学習室
- 見どころ③ 巨大なハチがお出迎えの展示室
見どころ① 関西最大級のチョウ温室
伊丹市昆虫館にあるチョウ温室は、広さ600m3、高さ15mの半球状のガラス温室に約14種1,000匹のチョウがおり、関西最大級となっています。
ここを見るだけで満足できる内容となっています。
詳細はこちらをご参照ください。
見どころ② ゴキブリに触ったり、色塗りができる学習室
伊丹市昆虫館では、ゴキブリに触れます…
ゴキブリと言えば触角を動かしながらカサカサ動き回るやつを想像しますが、こちらにあるのはオオゴキブリという種類です。
オオゴキブリは、いつもの見慣れたゴキブリに比べれば、丸い胴体でのしのし動く大人しい種類のゴキブリのようです。
私は触りませんでしたが、子どもは喜んで触って楽しんでいました。
気になる方は学習室で是非体験してみてください。
見どころ③ 巨大なハチがお出迎えの展示室
伊丹市昆虫館入ってすぐに巨大な展示物の中に巨大なハチがお出迎えしてくれます。
1階の展示室は昆虫の世界を体験できるように各展示物が大きくなって展示されています。
巨大なハチやトンボが展示されており、まるで昆虫の世界に降り立った昆虫気分が味わえます。
見どころたくさんの伊丹市昆虫館！
伊丹市昆虫館はコンパクトながら見どころの施設がたくさん詰まっています。
子連れファミリーにおススメです。
入館までも楽しめる昆陽池公園の中にある伊丹昆虫館
伊丹市昆虫館は自然の木々の多い昆陽池公園の中にあります。
街中とは思えない雰囲気に毎回癒されてしまいます。昆虫館にいくまでの道中も昆虫を探しながら散策できるのも伊丹市昆虫館の楽しみの一つです。
公園駐車場からは森の中を散策するように木々が生い茂っています。10分くらい歩くので少し距離がありますが、たくさんの昆虫を探しながら昆虫館を目指すのも楽しいです。
昆虫館すぐそばにも入口があるので、少し駐車場から遠いなぁという方はこちらで降ろしてもらいましょう。
木々を進んでいくと大きなデザインされた壁面が特徴の伊丹市昆虫館が見えてきます。
夏に訪問した時は入口になんと傘置き場ではなく、虫取り網・虫かご置き場があります！
昆虫館ならではのおもしろい光景ですね。
関西最大級のチョウ温室
箕面昆虫館、京都市青少年科学館と色々なチョウ温室を見てきましたが、伊丹市昆虫館のチョウ温室は圧倒的な広さと展示内容となっています。
広さ600m3、高さ15mの半球状のガラス温室に約14種1000匹のチョウが飛び交っており、四季を通じて美しいチョウを観察できます。
チョウ温室の中には亜熱帯・熱帯原産の植物が多数栽培されており、小さな小川も流れるその空間は、伊丹にいるとは思えない心地よさがあります。
1階から2階に向かって緩やかなスロープを登りながら鑑賞できるのですが、2階に上がってはまた1階に戻り、ついつい何往復もしてしまいます。
ここを見るだけで十分満足できる展示内容です。
ゴキブリに触ったり、色塗りができる学習室
2階には学習室があるのですが、ここで我が子はよくずっと遊んでいます。
この学習室ではオオゴキブリを触れます。
ゴキブリと言えば触角を機敏に動かしながら「カサカサ」と高速で動く気味悪さがありますが、こちらのオオゴキブリはゴソゴソと動くのでいつもよく見るいつものゴキブリと比べれば可愛げがあります。
但し、ゴキブリが大の苦手な方は気をつけてください。
また色塗りコーナーもあるので、ここでも夢中になってしまいます。本や机に埋め込まれている標本を参考に必死に塗り絵をしています。
虫のお面屋台
日本が誇る大投手・田中将大ゆかりの伊丹市昆虫館
ここ伊丹市昆虫館には日本が誇る世界の大投手・田中将大の樹名板と手形が展示されています。
マー君が幼少期この伊丹市昆虫館で過ごしていたことを想像すると感慨深いですね。
巨大なハチがお出迎えの第一展示室
伊丹市昆虫館入ってすぐにあるのは第一展示室です。
昆虫の世界を体験できるように各展示物が大きくなって展示されています。
巨大な展示物の中に巨大なハチがお出迎えしてくれます。
巨大なハチやトンボが展示されており、まるで昆虫の世界に降り立った昆虫気分が味わえます。
映像ホール
1階第一展示室のすぐ横には映像室があります。
色々な映像が1時間毎に変わるので長く滞在してれば、2～3つ映像が見れるのではないでしょうか。
様々な映像を流してくれるので飽きが来ませんね。
自主学習・自由研究にも最適な展示内容
ここ伊丹市昆虫館は、定期的に企画展示等もやってます。
今まで知らなかった昆虫の世界を学ぶことができるので、子どもの自主学習にも最適です。
伊丹市昆虫館に関するよくある質問
伊丹市昆虫館に駐車場はありますか？
昆陽池公園の駐車場があります。
- 台数：151台（高さ制限全高2.1m。うち3台は身体障がい者用スペース）
- 時間：午前9時～午後5時（入庫は午後4時30分まで）
- 料金：1時間まで200円。以降30分毎に100円加算
（ただし、30分未満の場合は30分とします）
伊丹市昆虫館は昆陽池公園の中にありますが、少し距離があり10分くらい歩きます。
昆虫館傍に入口があるので、歩くのが大変な同乗者がいる場合は昆虫館傍で下車するのをおススメします。
伊丹市昆虫館のWEBチケットはありますか？
伊丹市昆虫館にWEBチケットはありません。
昆虫館入口でチケットを現金で購入してください。(電子決済での支払いはできません)
まとめ
今の時代、ゲームやスマホであふれていても子どもを夢中にさせる「昆虫」と触れ合うなら伊丹市昆虫館がおススメです。
街中でも昆陽池公園で虫探しに夢中になり、昆虫館の関西最大級のチョウ温室でチョウに囲まれて、最高の昆虫との思い出を作りましょう。
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