沖縄本島の離島『伊計島温泉 AJリゾートアイランド伊計島』を徹底レビュー

コテージからの眺め
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テンパ

沖縄本島にいながら離島リゾートを味わってみたい!
そんな方におすすめの沖縄にある離島です。

いつもと違う沖縄本島を味わいたい!沖縄好きの玄人にもおすすめのスポットが「伊計島」です。

今回は、そんな伊計島にある『AJリゾートアイランド伊計島』を徹底解説いたします。

目次

はじめに:沖縄本島の離島・伊計島とは?

AJリゾートアイランド伊計島のプール前にある看板

伊計島(いけいじま)は、沖縄本島中部の東海岸に位置するうるま市にある車で行ける離島です。伊計島に行くためには、沖縄本島の東海岸から約17kmを海中道路を経て車で向かいます。

それだけ本島から離れているため、一番のおすすめは何と言っても透明度の高いビーチです。
伊計島のビーチは圧倒的な透明度を誇ります。

その中でも「伊計ビーチ」と「大泊ビーチ」は初心者でも安心して楽しめるビーチです。

両者とも海浜背後地を有する民間業者による管理ビーチとなっており、入場料・駐車場が徴収されます。これには、様々な議論があるようですが、個人的には監視員がいるきれいなビーチを利用できると割り切って入場料を払い、家族との貴重な思い出をつくることで楽しんだらいいのではないかと思います。
※背景が気になる方は、Q&Aに詳細を記載しておりますので参考にしてください。

どちらのビーチ行くかは、目的によってぜひ使い分けしてください!

伊計ビーチ:マリンスポーツのアクティビティを楽しみたい方向け

大泊ビーチ:シュノーケルで熱帯魚を楽しみたい方向け

そんな透明度の高いビーチがすぐそばにあり、ゆったりと離島リゾートを楽しめるホテルが『AJリゾートアイランド伊計島』なんです。

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AJリゾートアイランド伊計島の概要

AJリゾートアイランド伊計島の看板

AJリゾートアイランド伊計島は列島の最北端、伊計島の中でも最先端に位置します。
何でこんな離島の最先端にホテルがあるの?と疑問に思いましたが、元々は米軍の保養施設だったものを改修して作られたらしいです。

広々とした一面の芝生と青い空、天井の高いコテージとゆったりと流れる時間。ホテルの名前の通りリゾート感覚を味わうことができます。

AJリゾートアイランド伊計島内の施設について

AJリゾートアイランド伊計島は、沖縄本島の離島にポツンと佇んでいるのでやることは無いのでは?と思ってしまいますが、リゾートアイランドを満喫できるような工夫がたくさんされています。

ここではAJリゾートアイランド伊計島内の施設についてご紹介します。

本館

まずは、ホテルです。宿泊施設は本館とコテージと分かれており、本館は大きな吹き抜けと共に広々とした建物となっています。私は今回コテージに宿泊しましたが、子どもが4人いても周りを気にせず宿泊を楽しむことができました。子連れ家族にはコテージでの宿泊が断然おススメです。

また、本館にはハーリー船が展示してありました。

ハーリーとは、沖縄の伝統的な年中行事のひとつで、船の競漕とそれにまつわる祭りのことを指します。航海の安全や豊漁を祈願して行われそうです。

コテージ

子連れ家族の宿泊なら、コテージが断然おススメです。和洋室になっている為、6人家族でも広々寝ることができる上、幼児が裸足で走り回っても安心です。コテージの目の前に駐車場もあり、大きな荷物の移動も最小限で済ますことができます。

独り占めのコテージでのんびりリゾートライフを楽しめます。

伊計島温泉

私は今回断念しましたが、このホテルには伊計島温泉という温泉があります。

塩湯かつ炭酸水素を含んだ弱アルカリ性の通称「美人の湯」の温泉らしいです。
また、家族水入らずで楽しめる貸切風呂「ムーンライト」もあります。

こちらは、ホテルと別料金が必要だったのでケチな我が家はパスしましたが、一日ゆったりホテルで過ごす方は是非利用して疲れをいやしてください。

足湯

本館の前には、足湯があります。こちらはおそらく伊計島温泉の温泉が使われているんではないでしょうか?

冬の寒い時期に訪問したので、体が温まって最高でした!

レストランHIBIS

伊計島での食事はこのレストランHIBISで楽しみます。というかここでしか食べれません(笑)
伊計島にはコンビニ・スーパー・お食事処がありません!

ここのレストランHIBISでは、夕食は焼肉バイキング朝食は朝食ビュッフェが楽しめます!
私は、朝食バイキングをいただきましたので朝食バイキングについて少し紹介します。

まず驚いたのは朝から豚しゃぶが食べれます!また、タコライスやパイナップル等沖縄にちなんだ料理も食べることができます。

沖縄に5回以上訪問しておりますが、私が今回初めて食べたのがうむくじ天ぷらです。沖縄と言えば天ぷらも名物でもずくの天ぷらは食べたことがあったのですが、これは初めてでした。

紅芋を練り込んだ沖縄の郷土料理です。モチモチの食感と紅芋の香り・甘みが絶妙で、これは元祖ポンデリング!と思いました。

デザートもホイップクリームが贅沢にあったり、結局営業時間ギリギリまで長居してしまいました。

外ではすぐ子どもが遊びまわれる遊具と芝生がある為、ある程度大きい子どもであれば子どもを外で遊ばせながら、大人はゆっくり食事をすることもできて、家族連れにとっては最高の環境でした。都会のビジネスホテルではこういうことはできません!

プライベートビーチ

ここにはホテル専用のプライベートビーチがあります。Googleマップで検索すると太保海水浴場と書いてありました。

せっかくなので、朝日を眺めながらプライベートビーチまで散策することにしました。

途中2か所で注意書きの看板があり、

  • ビーチは監視員の配置・ネット等の配置をしていない為、遊泳時の安全管理は自分自身で行うこと
  • 海洋生物の中には危険な生物がいること
  • ビーチで発生する事故に関してはホテルは一切の責任を負いかねることが記載されていました。

この注意書きを見てしまうと泳ぐ勇気はでませんでしたが、散策にはちょうど良かったです。
砂浜も歩いてみましたが、写真の通り砂がふかふかで足跡がかなり沈み込んでしまいます。

海水浴というよりは散策にピッタリの海岸ではないでしょうか。ホテルのプールもあるのでそちらで泳ぐか、監視員付きの伊計ビーチや大泊ビーチの方が安全かと思います。
一応足を流す水道はありました。

巨大ブランコ

AJリゾートアイランド伊計島の空中ブランコ

ここの芝生には巨大ブランコもありました。巨大ブランコと言えば、ビオスの丘(下記記事参照)ですが同じようなブランコがここAJリゾートアイランド伊計島でも楽しむことができました。

大人になって三半規管が弱ったのか公園のブランコは乗ってられなくなってしまいましたが、この巨大ブランコはすごいゆっくりとした周期で大きな慣性で動くので大人もついつい興奮して楽しんでしまいます。

プール

今回は冬の訪問だったのでプールは営業しておりませんでしたが、すべり台もあり子どもも楽しめそうなプールでした。もちろん宿泊者は無料のようなので、夏にAJリゾートアイランド伊計島に宿泊することがあれば是非利用してみたいと思いました。

遊具

施設の中でも地味に気に入ったのがこの遊具です。朝から子どもたちはここで鬼ごっこ等をしてしばらくずっと遊んでいました。子どもの遊びは無限大といったわけで、このちょっとした遊具があるだけでもとても楽しむことができます。

朝食バイキングでお腹いっぱいになった子どもたちは、大人が食べ終わるまでここの遊具と芝生で走り回って楽しんでいました。

ビーチボール

AJリゾートアイランド伊計島のビーチバレーコート

手作り感のあるビーチボールコートがありました。ここにあったビーチボールがボコボコだったので、雰囲気のみ楽しみました。

テニスコート

AJリゾートアイランド伊計島のテニスコート

テニス経験者としてちょっと興味があったテニスコートですが、見た感じ少しコートが痛んでいるかな?と思いましたが、ホテルの公式ブログによるとなんと宿泊者は無料でプレイできるそうです。沖縄の大自然でテニスも気持ちよさそうですよね。次回はトライしてみようと思いました。

バッテリーカー

子ども大好きなバッテリーカーもあります。2歳の子はこれに一番食いついていました(笑)
沖縄の離島でまさかバッテリーカーに乗れるとは思ってもいなかったので、いいサプライズでした。

ゴーカート

AJリゾートアイランド伊計島にあるゴーカートサーキット場

立派なゴーカート場です。あいにく誰も走っていませんでしたがこれだけ広々としていれば気持ちよさそうです。

ローラースケート場

ローラースケートは2時間500円と格安です。おそらく2時間も走り回れないような気もしますが…

真ん中にメロンのオブジェがあるのがスケート場で、外から見る限りはきれいに維持されていました。

ダーツと卓球場、キッズエリア

本館の中には多目的ホール”ゆうな”があり卓球、ダーツ、キッズエリアと楽しむことができるようになっていました。
雨の日に遭遇してしまってもここで室内遊びもできそうです。

セグウェイ

AJリゾートアイランド伊計島の貸し自転車とセグウェイ

なんとセグウェイも数台ありました。お金は少々かかるようですが、大自然の中でこちらも楽しむことができます。

売店

AJリゾートアイランド伊計島の売店いちはなり

ホテル本館にある売店です。伊計島にある売店が無いので貴重な存在です。

コインランドリー

6人家族になるとホテルでのコインランドリーが必須です。3泊4日の服を旅行中に再利用しないといけないですし、帰ってからまとめて洗濯しようもんなら地獄を見ます。

しっかりコインランドリーがあるのもポイントは高いです。

アクセス情報とおすすめの季節

リゾートアイランド伊計島にあるアダン

伊計島への行き方

まず伊計島への行き方ですが、車一択です。便利な海中道路を渡ってきます
昔は船で島に渡っていた頃と比べるとこの海中道路と伊計大橋ができて、革新的に便利になったようです。

少し調べてみると、海中道路から始まる四つの島(平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島)を結ぶ、路線バスも運行されていました。意外と本数も2時間1本くらいと多く、200円と割安で運行されております。

車の無い方は路線バスでこの伊計島に来ることも可能です。

ベストシーズンの楽しみ方

伊計島の醍醐味はやはり透明度の高いビーチです。私が訪れた大泊ビーチ年中開いている沖縄でも珍しいビーチなので、年中沖縄のビーチを楽しむことができます。

一方で、ビーチの管理人の方に聞くと、冬でもシュノーケルを楽しみに来る方がいるらしいです。確かに冬の海はプランクトンの繁殖が抑えられ透明度が高い上に、人も少ない為慣れた方にはおススメのようです。

私が訪れた2月は沖縄でもまれにみる大寒波が押し寄せた日でもあったため、海には入れませんでしたが、それでも沖縄の冬は暖かく感じました。晴れた日は冬でも長袖Tシャツで十分です。

というわけで、王道なら夏のビーチを、慣れた方は冬の人混みの少ない透明度の高いビーチを楽しんでみてください。

周辺の観光スポット

大泊ビーチ 【伊計島】

おススメは私も訪れた大泊ビーチです。何と言っても透明度の高い浅瀬と少し深いところになるとエメラルドグリーンの鮮やかな色になるビーチが特徴的です。ここのビーチは、透明度の高いところは大人の膝下くらいの深さなのですが、エメラルドグリーンになっているところから急に深くなっているのが特徴です。

子どもは目を離せないので、ライフジャケットの装着がおススメです。当日ビーチでレンタルもできます。

一方でこの深くなるところには魚がたくさんあつまるサンゴ礁?岩礁?があります。この近くに行くとたくさんの熱帯魚を見ることができます

初めは青の洞窟でシュノーケル体験をしようと思っていましたが、波が高くその日は中止していました。その代わりでは無いですが、この大泊ビーチで熱帯魚を見ることができたので個人的には大満足です。

監視員付きの熱帯魚が見れるビーチは珍しいので、初心者の方にもおススメです。

伊計ビーチ 【伊計島】

こちらは今回訪問しませんでしたが、伊計島にあるもう一つの有名なビーチです。こちらは様々なマリンスポーツをやっているのできれいなビーチでアクティビティを楽しみたい方にはおススメです。

果報バンタとぬちまーす塩工場 【宮城島】

果報バンタの全景

ここは伊計島に来る道中にある宮城島にあるパワースポット「果報バンタ」です。上から見下ろすエメラルドグリーンの海岸は圧巻で、伊計島まで来る際は是非訪れたいスポットです。目下に広がるビーチはウミガメが産卵に訪れるようです。

また、このパワースポットには塩工場が併設されており、工場見学沖縄の塩「ぬちまーす」を購入できるので合わせて立ち寄りたいスポットです。

実際に宿泊してわかったポイント

朝のリゾートアイランド伊計島

今回大泊ビーチと合わせてこのAJリゾートアイランド伊計島に宿泊しましたが、チェックインする日に海水浴を楽しむのがおススメです。

ビーチに冷水のシャワーはありますが、仕切りの無いオープンなシャワー室なのでゆっくりシャワーを浴びるには少し困ります。別のところでシャワーを浴びたくてもこの周辺には温水のシャワー施設がありません。伊計島温泉もそこそこ値が張るので、ちょっとシャワーを浴びたいだけであればもったいない気もします。

その為、海水浴をするならばチェックインの日にホテルの部屋のシャワーでゆっくりリフレッシュするのがおススメです。チェックアウト後であれば、シャワーに困ります。

伊計島温泉 AJリゾートアイランド伊計島のよくある質問

AJリゾートアイランド伊計島では何ができますか?

無料の遊具・プール・巨大ブランコ・テニスコートから、有料のゴーカート・ローラースケート・セグウェイと様々なアクティビティを楽しむことができます。

伊計島にはお店はありますか?

基本的にありません。島の方が利用する共同売店なるものがあるようですが、値段は少し高めのようです。

伊計ビーチと大泊ビーチの入場料について

沖縄県には、海浜を自由に使用するための条例というものがあり、ビーチへの立ち入りに入場料を取ってはいけないことになっているようです。これが度々問題になっているようです。
民間業者が料金徴収するのは条例違反ではないかとする一方で、業者が管理することできれいなビーチが維持されているという側面もあります。
これに関しては、ビーチに入場するには入場料を払う必要があるというのが現状となってしまっているので、入場料を払うことに納得がいかなれければビーチへの訪問は諦めることをおススメします。

まとめ:伊計島温泉 AJリゾートで過ごす贅沢な休日

リゾートアイランド伊計島のプール

いつもの沖縄本島もいいですが、たまには離島でのんびりリゾート気分を味わうのも格別です。

海中道路をわたってAJリゾートアイランド伊計島で子どもとかけがえのない思い出を作りましょう!

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